【神輿見たまま】越後湯沢温泉夏祭り 平成22年8月15日(日)

 この日は朝早くから忙しい日でした。
 朝4時起きで東所沢5時15分発の空港リムジンバスで羽田空港着6時20分。羽田から6時50分のANA881便で富山空港着7時50分。連絡バスに乗り継ぎ富山駅前着8時30分。予約してあった駅レンタカーにて、高岡へ一走りします。
 墓参りを済ませ、親友のお母さんの新盆のお参りをしてから親戚へ挨拶回り。お寺さんへも挨拶をしてから、途中のドライブインで昼食をかきこみ、かみさんの実家へ廻って約一年ぶりの御挨拶。かみさんが母親と四方山話をする間一眠り。2時過ぎにかみさんの実家を出て、富山駅へもどります。レンタカーを返す時に見た走行距離は115Kmでした。日頃、運転をしない、はっちゃんとしては久々の長時間運転となりました。

 レンタカー移動中に、盛岡市の仙北2丁目のH会長から連絡が入り、翌16日の「舟っ子流し」は北上川が台風の影響で増水して危険な為に日延べになり、8月22日に行われる事になったんだそうです。残念ながら22日だと、盛岡までの遠征はちょっと無理。会長にお断りの電話を入れさせて頂きました。

 富山で15時5分発の臨時特急「はくたか83号」を捕まえます。指定席はグリーン・普通ともに満席だそうですが、自由席は15分程前に定期のはくたかが出た直後とあってガラガラ。はっちゃんの読みがあたりました。車内販売のビールでホット一息。しばしの休憩です。

 2時間15分の休憩の後、列車は越後湯沢到着。かみさんはこのまま家へ直行。はっちゃんは着替えて神輿場へ直行します。本当はかみさんは帰りも飛行機にしようと言ったんですが、はっちゃんが、「帰りは列車にしようよ」と押し切ったんです。だって、帰りに飛行機に乗っちゃったら、何の為に、こんな忙しい思いをしたか分かんなくなっちゃうじゃないですか(笑)



 
 越後湯沢温泉夏祭・西中町会の神輿はちょうど、「いなもと」の庭先で休憩中でした。さっそくビールを頂きます。神輿はこれから温泉通りの裏側へ入って行きます。坂の途中の「公務員の宿」坂の上の「大手旅館」ちょっと降りて「大手ホテルチェーンの宿」と越後湯沢の大手の旅館の庭先で接待を受けながら進んで行きまし た。ビールはもちろん、西瓜を食べたり、おつまみを食べたり、果ては瓶入りのカクテルまで頂きました。



 日が落ちてから、神輿は神酒所に戻ります。休憩の後、こんどは温泉通りを通行止めにして花火に向かって進んで行きます。7時半になり、花火があがります。ここの花火は「スポンサー」製になっていているようで、通常の企業や旅館の他に「○○中学校第○会卒業生一同」とか、「○○同好会思い出の為に」とかの言葉を読み上げてからひと呼吸おいて打ち上げられます。若干間延びした感があるのは否めませんね。

 そうこうするうちに午後8時を廻りました。越後湯沢始発の「たにがわ」は8時30分発。着替えの時間を見込むとそろそろ駅に戻らねばなりません。駅までの途中の店で、鮎の塩焼きと缶ビールを買って行きます。 帰りの「たにがわ」も自由席はガラガラ。座席3人分を独り占めして、鮎の塩焼きをかじりながら、ビールをぐびぐび。今日は何本飲んだかな?

 はっちゃんちに帰り着いたのは午後10時45分。約19時間の慌ただしくも楽しい一日でした。

    はっちゃん QZM02610@nifty.comでした


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