立て続けの台風一過、素晴らしく晴れ上がった10月の日曜日、入間の万灯祭ですね。最近は池袋、椎名町、所沢(はっちゃんは欠席)、入間、飯能と西武池袋線を順番に奥の方へ進んでいく感じで祭が続いています。
この日も、朝プールで一泳ぎしてから、11時過ぎの電車で清瀬を発ち、所沢乗り継ぎで入間着11時40分。駅から10分強歩いて祭会場に到着しました。神酒所は例年通り豊岡小学校のグランドの脇、消防のハシゴ車が展示してあるすぐ脇です。このあたりには神輿同好会の神酒所がいくつも並んでいますが、今年祭道がお邪魔するのは、幸政会さんの神輿。他に若獅子会さんの神輿も担ぐことが可能です。
１時すぎに神輿が上がって、最初の角まで渡御。しばらく休憩。この神輿は渡御の時間と休憩時間が半分ずつくらい。短い距離を、お祭り気分に浸りながらゆったりした時間が流れます。休憩時間に、腹ごしらえに、ビールとたこ焼き。熱々のたこ焼きを頬張ります。しっかり蛸が入っていました。屋台のお店は、プロの露天商、近くのお店の出張所、それと、各種同好会の出しているお店。元気な呼び込みが聞こえます。同じビールでもお店によって値段は様々。缶酎ハイ200円位から生ビールが400?500円。プロのお店では、吟醸酒なんてのもありますし。毎年来ているので、どこの店が安くて、うまいか、大分判ってきました。それと、気仙沼の旗を出しているお店で、フカヒレ「入り」スープ一杯100円也を飲みます。フカひれはどこにあったのかよくわかりませんが、スープの味は美味しくてけっこう暖まりました。気仙沼に縁がある人のお店なんでしょうけど。
休憩が終わり、角を廻ってからまた担ぎます。はっちゃんは、ぎっくり腰の後遺症なので。担ぐのはちょっとだけで、もっぱら写真とかけ声ですが。
メーン会場の近くで、つきたてお持ちの屋台がありました。入間の米穀商の団体が出しているお店のようです。つきたての辛み餅３個200円也。結構お腹にこたえて、満腹になりました。
メーン会場に入る直前でまた休憩。このあとは、合図と共に「ちょいちょいかつぎ」新宿熊野神社縁の幸政会さんお得意の担ぎです。祭道のメンバーは、熊野神社はお邪魔していないので、このかつぎは、よく判りませんが。華に入らないで、後の方で支える役目だけは何とかこなせたようです。メーン会場で挨拶を終え、それからは湘南甚句に合わせた「どっこい担ぎ」多彩な担ぎが幸政さんの神輿の売りなんですね。
次の休憩は、「世界の広場 Plaza del Mundo」の前。ドイツ・フィリピン・ペルー・韓国他の国々から舞台と屋台が楽しめます。前回はペルーのソーセージを食べたっけ。その前はドイツのホットワインを食べました。今年は無難にハイネケンのビールにしました。
夕方になり、そろそろ風が冷たくなってきた頃、神輿は神酒所に無事帰還。みんなで記念写真をとってから、解散。長い夏が終わり、台風が行ってから、一気に秋が深まってます。
はっちゃん QZM02610@nifty.comでした
